JKT48劇場について - トゥリマカ日誌（仮）

先日下記のような記事を書いたが、今日はJKT48劇場について今のところわかっていることを書いてみたいと思う。在宅派のため現場のことはわからないけど、かなりよい現場だと思います。せっかくジャカルタにいるなら、ジャカルタに来たなら、ぜひ一回行ってみて～（回し者ではなく、自分はただのファンです）。

terimakanisih.hatenablog.com

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JKT48劇場　概要

劇場はfX SudirmanのF4階にあります。MRTスナヤン駅から歩いてすぐなので、カーフリーデーやスディルマン通りが激混みの場合はMRTを利用するとよいです。

月曜は基本的に公演がなく、お休みなので注意。月曜以外は毎日やっているので、飛び込み参加でOKです。

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チケット購入方法

事前／当日に、ネット／劇場チケット売り場で購入することができます。女性はなんとRp.60,000（日本円でいうワンコインレベル）で見ることができるので、かなり安い。オンラインだとクレジットカードが使えます。

公式サイトがくわしいのでそちらを参照ください。
JKT48 | 劇場公演チケット購入方法のご案内

パスポートかKITASを持っていってください。

チケットを購入／引き換えの際に、転売防止用の蛍光スタンプを押されます。男性は首筋に押してもらうことが多いよう（理由は後述インドネシアにはムスリムの方が多くいらっしゃいます。彼らはお祈りの前に手を洗うため、手だとスタンプが消えてしまうよです※後日追記）なので、ツウを気取るなら首を差し出しましょう。ま、手で大丈夫です。左手がいいです。土日は2回公演があるのですが、show1は右手、show2は左手にスタンプが押されます。※後日追記（Yukkyiさん情報ご提供ありがとうございます！）

JKT48　チケット

チケットは2種類

チケットには、青＝Tiket biruと緑＝Tiket hijauの2種類があります。青は上手（ステージ向かって右）、緑は下手（左）となります。推しの立ち位置などで決めるものだけど、迷った場合はとりあえず青をとればいいかも。入場が早いので落ち着けます。

当日券（OTS）について

チケットブースに「On The Spot」と書いてある方が、当日券売り場。みなさん当日券のことを「OTS」と呼びます。Sold Outの札がかかっていてもまれに突然出たりすることもあるらしいので、とりあえずブースで「ada OTS?」などと聞いてみるとよいようです。ちなみにスタッフはみなさんインドネシア語です。がんばってコミュニケーションしましょう。

はじめての人は

はじめて劇場へ足を運ぶ方に朗報。JKT48では「NEW FRIEND CAMPAIGN」というものを行っており、はじめての客に対し「無料」かつ「優先入場」というインセンティブをつけてくれるのです。
NEW FRIEND CAMPAIGN - Invitation
当日、公演開始の40分前までに、パスポートやKITASなどの身分証をもって、劇場のグッズ売り場（チケット売り場ではありません）のお姉さんに「New Friend」などと声をかけてみてください。名前、メアド、電話番号を所定の紙に記入することで、Invitationをもらうことができます。いっしょに入る1名までにも「優先入場（前から4列目確定）」のインセンティブが付与されるので、ぜひオタクといっしょに行くとよいでしょう（わたしとか）。

入場後、スタッフの方で無料会員登録を行っておいてくれます。メールが来ると思います。会員登録されると、オンラインでチケット購入が可能になります。

なんだかんだ通いそうだなと思ったら

JKT48にはOfficial Fan Club（OFC）が存在します。
JKT48 - OFC page
入会金がRp100,000、月会費Rp10,000×12ヶ月分＝計Rp220,000かかるけど、そんな高い金額でないので、今後劇場に足を何度か運ぶなと思ったら入会しておくのがよいようです。チケットが優先枠で購入可能なので、Sold Outが予想される公演なども安心。OFC限定イベントなるものもあります。

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入場について

チケット売り場でチケットを入手したら、公演を待ちます。ネット購入の場合、チケットは早めに引き換えましょう。後述のBINGOがはじまってしまうと窓口は締め切られ、入場が遅れてしまいます。曲中の入場ができないため、寸劇やMCの限られた時間まで待つことに（逆に言うと、遅刻してしまった場合は寸劇やMCの時間のみ引き換えと入場が可能）。人気公演で引き換え人数が多い場合、並んでいる途中にBINGOの時間が来てしまい窓口での受付が終了することも。劇場には余裕をもってお出かけした方がよさそうです。

入場はBINGOで

席は全席自由席で、入場はBINGOによる抽選順となる。BINGOはチケットに大きく書かれた番号によって行われます。（上記の写真だと、①。女性だと①か②になるようです）

チケットに「Bingo start」の時間が記載されているので、この時間には劇場にいるようにしましょう。時間になると、チケットに記載されている番号順に整列するよう指示があります。まずは、青チケットの人から。左から順に、123…と列をつくります。数字はだいたい1～17くらいまであるようで、人気公演になると20を超えるもよう。整列が終わると、劇場ロビーにあるモニターにてBINGOがはじまります。自分のチケットに記載されている数字がモニターに出たら、入場開始！　みんな良席をとるためにダッシュで入場します。ここで首筋のスタンプが生きてくるわけです。本人は手を差し出すなど必要なくノーアクションでチェックが終わるから。ま、でもふつうに左手を掲げて入場すればよいです。チケットももぎられますので、半分くらいちぎっておくとスムーズなようです。セキュリティチェックも行われます。カバンをあけて中を見せましょう。

青チケットの入場が終わると、同様に緑チケットの入場が始まります。

劇場内に入ったら、入場順で好きな席に座りましょう。後方に立見席もあります。左右に花道があるため、端っこに座るのもまたよし。メンバーにアピールするために、あえて立見席にいくのもまたよし。BINGOの運が良ければ、最前列もいけます。ステージにかなり近いです。

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さあ、鑑賞！

いよいよステージが始まりますが、鑑賞の前に一応下記ご一読ください。事前にメンバーによるアナウンスもされるのだけど、なにぶんインドネシア語なので。地雷踏まないために。
JKT48 | 最新情報 | JKT48劇場ルール

公演は着席で鑑賞するため、腰の悪いわたしにはとっても助かる。ペンライトを振ってみたり、コールしてみたり、PPPHしてみたり、一緒に歌ってみたり、好きに楽しみましょう。「エーリ、エーリ、超絶かわいいエーリ！（エリはわたしの推し…だけどエリのコールあんま聞いたことない笑）」とインドネシア人が日本語でコールしている姿には胸が熱くなります。公演はすべてインドネシア語で行われるので（まれに英語を話すメンバーもいる）、リスニングの勉強になりますね。

ステージが終わると、メンバーがハイタッチで見送ってくれます。わたしは日本人女性なので、メンバーから逆に「ありがとー！」「かわいいー！」などと言ってもらえたりして照れます。こっちも全力で「ありがとー！」「かわいいー！」「テリマカシー！」などと応えます。メンバーとふれあえる、最高の瞬間です。

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