秋葉原でインドネシア料理:CINTA JAWA CAFE
早くもインドネシア料理ロスを感じていた我々ファミリーが向かったのは、秋葉原。日本で一番最初に食べるインドネシア料理はチャベ目黒と決めていたのだけど、あいにく定休日。何か所かと迷って、家からタクシーで行ける距離のここCINTA JAWA CAFEに来てみた。
お店は秋葉原駅の昭和通り口からほど近く。YKKビルの真裏にある。
先客は二組、どちらもインドネシア人カップル。店員と「サンバルを持って帰れるか」などやりとりしており、久々に聞くインドネシア語にホロリ。
やさしい。おいしい。この味はほかにないよね。
サテは、牛と鳥を2本ずつ注文。カンビン(ヤギ)もありました。日本仕様?でお肉は大きめ。焦げた肉の風味と甘辛ピーナツソースが最高に合う。ここはビールを置いているので、念願のサテと生ビールが楽しめた。
はじめからスープに浸かっているタイプであった。別々に食す派の夫はやや残念がっていたが、わたしと子どもはスープをかけて食べる派なので無問題。甘辛鶏肉とフライドオニオンからいい出汁が出ている。麺も柔らかくてインドネシアを思い出した。
そして、表題のナシパダン。ルンダン、カレー、サンバル卵、タフ(豆腐)と野菜の炒めものなどがのっていた。塩分気にしないでいいなら毎日食べたい。
店員さんが話しかけてきてくれて、ジャカルタに住んでいる話などをしたら、サービスで沈殿コーヒーを出してくれた。店員さんいわく、「セブンイレブンのコーヒーはインドネシアで飲むコーヒーに近い。だから好き」だとか。その方は今は無きお台場のスラバヤで働かれていたそうで、もしかするとジャカルタのナマステにいる日本語が話せるお兄さんと同僚だったのかもしれない。
自宅からも近いので、また行きます!