トゥリマカ日誌(仮)

ジャカルタ暮らしの知恵、観光、グルメ、ファッション、カルチャー、子育てのこといろいろ。比較、体験、レポートします。

ファイザー製ワクチンを接種しました

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接種前に食べたハンバーグナポリタン

35歳女がファイザー新型コロナウイルスワクチンをうった記録。

1回目

【接種日】

1400 接種:注射自体は全く痛くない。クリニックに到着し検温し予診票を書いたら即注射された。左利きなので「左腕でよいですか?」と聞かれたときに「細かい作業は左、力作業は右なのですがオススメはありますか」と聞いたらどっちも変わらないということで、先生が座った左腕にそのままうってもらった。子どもの頃から注射をすると迷走神経反射を起こしてしまうので、「注射は苦手です」と伝えると「まあ好きな人はいないよねー」と言われながらプスリ。ヒン(涙)。15分安静のあいだは、気を抜くと飛んでいきそうな意識を保つことに注力。何度か逝きかけるもなんとか生き延びた。握りしめる用のタオルを忘れたのが痛かった。おなかがゆるくなったが、ワクチンのせいかは謎。

1415 問題なく終了。

1500 電車で帰宅途中、肩が急にキューと収縮するような感覚に。しばらくして治る。

1600 帰宅後しばらくして、久しぶりの外出に疲れて昼寝。

1800 なんとなくホカホカしてきたので熱を測ると、37.4度。ごく微熱。頭もぽわぽわして何もやる気がしない。夕飯はUberで頼むことに。おなかもゆるい。

2200 かなり早めに就寝。腕が痛みだす。腕が痛いことが注射を想起させ、また気絶との闘い。とある方の訃報を聞き、泣きながら眠った。

【2日】

0700 起床後しばらくして、激しい悪寒戦慄。ジャカルタでは一時期毎朝なっていて、久々の感覚。ガタガタ震えながら布団にくるまる。

この日は起きてからずっと接種箇所が痛くて、痛いことで注射を思い出して血の気が引いて、失神する恐怖で情緒不安定になり、かなりしんどかった。痛いのと怖いのと、訃報を思い出して、たびたび泣いてしまった。

1200 昼食をつくる際、台所の棚に手をのばしたら腕がビキィ!と傷んだ。今夜もUberだなと思った。

1400 痛みと失神の恐怖で狂いかけていたので、耐えかねてタイレノールを服用。その後また眠ってしまった。腕の痛みはとれないもののその後はしばらく調子がよく、仕事をしてZoomミーティングも問題なく行った。

2200 薬が切れてきたのか、痛みがもとどおり。体温は37.0度。熱はない。

【3日目】

もう全然痛くない! 体温も36.9度と平熱に。

昨日の感覚がぬけなくてしばらくこわごわしていたけど、昨日の情緒はなんだったのかというくらい。とはいっても基本形態がダウナーなので、元気というわけでもなく。いつもどおりに。

2回目

【接種日】

1400 接種:身体が慣れていたのか今回も迷走神経反射起きず。注射もまったく痛くない。

1500 あ、ほんのり筋肉痛かも…?

その後とくに何もなく、拍子抜け。

【2日目】

元気だが、腕全体が痛い。でも今回は精神的苦痛もなくとにかく元気。ただポワポワしてたので熱を測ったところ、37.4度。平熱が36.9度くらいあるので、まあ微熱か。

【3日目〜4日】

痛い。接種箇所が赤く腫れ、とにかく痛い。接種箇所が熱い。写真に撮ってみたけど、うまく写らなかった。やはり寝ているとき、寝返りで「アッー」となりたびたび目が覚める。微妙につらい。

【5日目】

まだほんのり違和感が残る。痛いような!腫れているような、気になるような。

一回目のときほどハッキリと「もう大丈夫だ〜」という瞬間がなかった。ぼんやり回復。メンタル面が安定していたのでそこまでつらくなかった。けど長引いた。長かった。。ジャカルタ行く前にたくさんうったけど、こんなワクチンははじめてかもしれない。注射自体すっごい痛いのはあったけど。