インドネシア〜日本往復 入国の流れ覚書
年末年始をつかって、インドネシアにすこし戻りました。滞在のほとんどが隔離(涙) しっかり+4日間自主隔離したんだけど、インドネシア人のお友だちに「そこまでやってる人いないよー」と言われちゃった。でもみんなに迷惑かけたくないから後悔なし!
日本⇒インドネシア 入国について
このあたり結構各所にまとまってるのであんまり書く気がしない。ころころ変わると思うので、あまり参考にならないかも!
【事前準備】
- PCR検査と英文陰性証明の取得(渡航2日前): 両鼻にタワシみたいな綿棒突っ込まれて泣いた。翌日、結果がPDFで届いたので印刷。多めに出しておいて予備も持参。
- PeduliLindungiのインストールと設定: 日本からできると聞いたので設定。とくに問題なくスムーズに設定できた。設定方法は大使館の資料を参考にした。
- eHACの登録: PeduliLindungiから登録できる。
- パスポート&ビザのコピー: イミグレに提出予定だったのであらかじめコピー。今回わたしのパスポートが更新入ってたのと、家族全員ビザの更新を遠隔で行ったためパスポートのスタンプ更新が行われておらず、若干成田のカウンターでモメた。
- ワクチン関連書類コピー: パスポートのほかに、念のため区役所発行のワクチン接種証明、病院で渡される接種ワクチンのシールをコピーして原本とあわせて持参。
- 隔離ホテルの予約: みんなアヤナなのは知っていた。でも見積もりで一番安かったのとメール対応がよかったのでマンダリンオリエンタルをおさえた。
【日本出国】
インドネシアの隔離期間は24h×10(このときは)と表記されているけど、実際は泊数でカウントされる。なので最初いつものように深夜便をとってたのだけど、損する!となり急遽昼便に変更。
現在インドネシアの入国はビザ保有者に限るんだけど、わたしたち家族は遠隔でビザ更新を行っているため、パスポートのスタンプが更新されていない。ここをJALのカウンターで指摘されて、チェックインに多少時間がかかった。でもこうして書類関連のチェックもしっかりやってくれ、助かります。
【インドネシア入国】
着陸後はスムーズに降機、延々歩いて(CGKあるある)書類審査へ。はじめ列の後ろに並ぶよう指示されたけど、あとから「あらあなた子どもいるじゃない! 前行きなさい」とうながされ、即前線に。もう子ども小学生なのだけど、みなさんすみません…。
- 書類審査: 英文陰性証明とワクチン接種証明、ビザとパスポートを提出。ワクチン接種証明は大人のみ。なにやらQRコードが発行され、みんながピッとやるたび見様見真似でピッとして進む。
- PCR検査: 隔離ホテルの確認などをされ、家族で個室に入りPCR検査。子どもは口内を綿棒でぬぐうだけ、大人は鼻の穴片方と、口内。お姉さんが優しいのと綿棒が細かったので泣かなかった。
- イミグレ: いつもどおりだった。ひと安心。
- 荷物受取〜税関: ここでホテルから派遣された?担当者がつき、荷物の受取から税関、ハイヤーへの案内まですべて行ってくれた。わたしのトランクの荷物札に印がついており(といっても酒も入れてないし中身に問題なし)少しヒヤッとしたけど、とくになにごとも起きず。
- 検査結果待機: わたしのときはあったんだけど、どうやらこれなくなったらしい。小1時間ほど検査結果の待機があった。でもこのあいだにファミマで買い物させてもらえたので満足。トラックアンギンやお菓子を買った。担当者同伴で外にタバコも吸いにも行けるようで、ホテル待機前の最後の一服をしに出ていく人もチラホラ。検査結果は担当者が取りに行ってくれるので、自分は座って待ってるだけ。無事陰性となり、空港を出るときにパスポートを預けた。ドキドキした…。あとなぜか家族で集合写真とられた(笑)ちなみにパスポートはここからイミグレにわたり、隔離期間中にビザの本更新が完了し、無事ホテル経由で返却されました。
- ハイヤーでホテルへ: ホテルがおさえてくれているシルバーバードに乗り込み、ホテルへ。
降機からハイヤー乗るまで2時間半くらいかな、そんな時間かかった感じはしませんでした。子どもいるとまじチート。子どもといってももうでかいのに、ありがとうございました。
隔離ホテルでの10日間待機
長くなるので別エントリで。
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インドネシア⇒日本 入国について
前に日本入国についてボロクソ書いたのだけど、今回はかなりスムーズでした。飛行機の時間によってだいぶ違うね。
【事前準備】
- PCR検査と陰性証明の取得(渡航2日前): タケノコでPCRを行った。事前に電話で出国日を伝えたら、スケジュールをしっかり組んでくれました。待合室は合同だったけど、検査は屋外スペースで。またタワシ系の綿棒だったので泣いた。日本は唾液でもいいんだよね。でも一応。結果はPDFでも送ってくれるし、翌日印刷ももらえた。インドネシアの家にはプリンタがないので助かる。
参照:
- COCOAのインストール: 登録は海外からできなかった(笑)しかもそういや空港でチェックされたっけ…?
- mySOSのインストール: とりあえずパスポート番号と名前と誕生日を入れるだけ。
- GoogleMapのインストール: まあふつうに入ってるよね。
参照:
- 厚生労働省質問票ページへの回答準備: 健康状態など入れる欄が後半にあるので当日の回答が原則だけど、入力した分は保存されるので途中までやっておくとラク。濃厚接触者の判定に必要なので、飛行機は座席まで要記入。
- ハイヤーの予約: 待機場所は東京の自宅なので、そこまではハイヤーで移動。前回に比べて業者がかなり増えていた。
【インドネシア出国】
とくにかわりなし。ただ空港の店がまったくやってなくて、さみしかった。出国手続き後も、免税店もカフェもクローズ。お菓子屋さんとコンビニ的な店とインドネシア土産店だけあいていた。
なんかめっちゃ蚊がいて、夫が刺されまくっていた。刺されやすい体質の人はちょっと注意かも。
あと直前でなぜか座席変更が発生。厚生労働省質問票ページにすでに座席を登録していたので、またやりなおし。。
【日本入国】
今回は昼便で帰国。機内で「誓約書」なるものを書かされた。怖。内容は入国後の心得など。それにサインし、健康状態のアンケートや入国後の待機場所などを質問票に記入した。
前回は乗継ありの人から降機だったけど、今回は日本入国者から降りるよう指示あり、着陸後すぐ降機。飛行機にはまあまあお客がいたような気がするけど、日本入国者はたったの10名ほど。降機してすぐ書類審査までありつけた。
- 書類審査: 陰性証明とパスポート、誓約書・質問票を提出。わたしは陰性証明を一部回収されたけど、夫と子どもは何も回収されなかったみたい。
- 抗原検査: 唾液を採取し、提出。
- 検査待ち: ここで時間かかるかなと思ったらまったくかからず。わりとすぐ結果が出て、今回は全員陰性ということで次へ。
- アプリ確認: 自分のスマホを見せながら、アプリの確認とスマホの設定を行う。Bluetoothの設定やGoogleMapの設定など、細かく見られます。JKT48関連の写真付き通知が来ているのを見られてしまいちょっと赤面するなど。メールアドレスの受信確認もあるので注意。ネット環境がない人はどうなるか謎。あと夫は転送設定の関係かメール受信ができず時間がかかってた。ここでほかのアドレスにも変更できるけど、そうすると質問票・アンケートぜんぶやり直し(笑)会社アドレスとかじゃなく、素直にGmailとかにしておくのがオススメ。
- mySOS操作説明: 毎日現在地確認とビデオ通話があること、家についたら待機場所登録をすぐ行うこと、など説明される。ビデオ通話とれないとどうなりますか?とか質問もここで。
- 書類確認: ブースごとに出す書類がちがったりして、家族もいると大混乱。それが想定されてか?一度すごく丁寧に書類を整頓し直してくれました。
- 厚生労働省質問票ページ確認: アンケートに答え終わるとQRコードが表示されるので、それをスクショしておく。そのQRコードを読み取られ、確認完了。
- 陰性証明&検査キット受取: 最後、入国につかう陰性証明(ピンクの紙)と3日後に自分で検査してくださいと抗原検査キットを受取ります。
- 出国・荷物受取・税関: これはいつもどおり。子どもも自動ゲートつかえるようになってた! 荷物受取では探知犬がトランクを嗅ぎに来てくれて(?)かわいくてうれしかった。
おまけ: 出口では、都民限定でPCR検査キットを配っていた。隔離終了直前にやってねとのこと。職員もひとりついていた。おつかれさまです…。
今回は全部で2時間程度。とてもスムーズでした。
ということで、ハイヤーで無事帰宅し現在自宅隔離中!
自宅隔離中のmySOS対応
家についてすぐ隔離地の登録(GPSで自動取得)を行い、その後は毎日朝夕2回ずつくらいかな、現在地確認とビデオ通話、健康チェックがある。ビデオ通話はとくに会話なし…?ひたすら無言で30秒録画されるので恥ずかしい。
自宅隔離中の自主抗原検査
3日目に、空港でもらった抗原検査キットをつかって自身で検査を行います。理科の実験みたいでたのしいけど、あの綿棒を自分で鼻に突っ込むのはなかなか勇気が入りました…。ちなみに結果は陰性でひと安心。