トゥリマカ日誌(仮)

ジャカルタ暮らしの知恵、観光、グルメ、ファッション、カルチャー、子育てのこといろいろ。比較、体験、レポートします。

インドネシアのお菓子:焦げマリービスケット

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写真ではわかりづらいかもしれないが、このビスケット、めっちゃ焦げているのである。

バンドン在住の方のTwitterで見かけて以来ずっと気になっていたのが、この焦げたマリービスケット。バンドンのBiskuit Marie Tunggalというもので、パッケージもレトロでかわいらしいものだった。

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しかしそれはジャカルタでは見つからず、かわりに買ったのがこれ。Marie Gosong HEALTHY(gosong=焦げた)。ヘルシーってなんやねんと思ったら、この焦げすぎビスケットは糖尿病や胃潰瘍の患者向けにつくられたものだそうで、ダイエットにもいいとか言われているらしい。まあたしかに焦げているだけでなく、甘さはだいぶ控えめではある。

味はまさに焦げたビスケットで、なかなかクセになる。先に書いたように甘さ控えめなので、朝ごはんはこれとコーヒーでちょうどよい感じ。ひとつ難点は、焦げているためかなりもろく、袋から取り出しにくい。

今年のはじめにインドネシア国内でも「コンビニで焦げたビスケット見つけたんだけど…何これおいしいの?」的な感じのツイートがバズったらしく、めっちゃメジャーというものではないらしい。

HappyFleshでRanchMarketから購入。ちょっと高めのRp.67,700。

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ちなみにもうひとつ皿にのっているのはこれ。Enting Enting Gepukというもので、中部ジャワ・サラティガの名物。粉末ピーナツをキャラメルでかためた二等辺三角柱のおかし。キャラメルはごく微量で、口の中でホロホロ崩れるくらいのもの。歯にはつかない。赤色単色プリントのパッケージがかわいい。

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これもHappyFleshでRanchMarketから購入。Rp.16,500。